「あれ、最近細川茂樹さんって見ないよね?」テレビを見ていて、ふとそう思ったことはありませんか?
仮面ライダー響鬼で主演を務め、家電に詳しい俳優として一世を風靡した細川茂樹さん。
かつてはバラエティ番組やドラマで引っ張りだこだったのに、いつの間にか姿を見かけなくなっていました。
実は細川茂樹さん、今もバリバリ現役で活動されているんです!
現在はフリーランスの俳優として、従来のテレビ中心のスタイルから、デジタルメディアを活用した新しい形での活動にシフトチェンジ。
公式ブログでは高校生からの人生相談に真摯に答えるなど、かつて大学教授を務めた経験を活かした教育的な発信も行っています。
記事のポイント↓
- フリーランス俳優として活動継続中
- ブログ・SNSでの情報発信が活発
- 響鬼人気は健在、200万閲覧達成
- パワハラ疑惑は完全な濡れ衣
- 最高裁で裁判官全員一致の完全勝訴
- 本格復帰への意欲あり
5年以上の長い戦いを経て、ようやく真実が明らかになったんですね。
以下本文で詳しく見ていきましょう!
細川茂樹の現在の仕事は何?
「引退したわけじゃないの?」そう思っていた方もいるかもしれません。
でも実際には、細川さんは今も現役バリバリなんですよ。
デジタル時代の新しい発信スタイル
テレビ出演が減った一方で、細川さんが力を入れているのがオンラインでの活動です。
公式ブログとInstagramを中心に、ファンと直接対話するスタイルに切り替えています。
特に注目したいのが、2025年12月29日に公開された「少年よ 2025」という記事。
ある高校1年生から「勉強する意味が分からない。部活でも真っ向から挑めない自分が嫌だ」という切実な相談が寄せられたんです。
細川さんの回答が素晴らしかった!
テレビ放送を例に出して、数学では視聴率や広告収益の分析、理科では放送技術の仕組み、社会では公益性や歴史、外国語では翻訳、国語では伝える力、さらには美術や音楽、家庭科まで関連づけて説明。
「学力、体力、心力を身につければ、本番で不安やプレッシャーを楽しめる」という言葉には、説得力がありました。
2012年に公立はこだて未来大学の特別招聘教授を務めた経験が、こういう形で活かされているんですね。
単なる芸能人の発信ではなく、教育的な深みがあります♪
20年経っても衰えない響鬼人気
2005年に放送された「仮面ライダー響鬼」から、もう20年も経つんですね。
でも人気は全然衰えていません。
2025年12月20日のブログ「Dear fans 2025」では、こんな報告がありました。
毎年夏の恒例企画「紅の夏」が、今年は200万閲覧を突破したそうです。
これって本当にすごい数字ですよね。
さらに驚いたのが、当時リアルタイムで見ていた少年少女たちが大人になって今も応援を続けているだけでなく、配信で初めて見た新規ファンも増え続けているという点。
世代を超えて愛される作品って、本当に稀有な存在だと思います。
響鬼の現在の状況(2025年)↓
- Instagram「紅の夏」企画:200万閲覧突破
- 国内配信:継続中
- 海外配信:複数の国で視聴可能
- ファン層:旧ファン+新規視聴者
- 海外からの反応:出演依頼も届く
細川さん自身も「積極的に活動する時が来たら、おじさんを忘れず(怪我しないように)元気いっぱいやりたい」とコメント。
この「おじさんを忘れず」という自虐とユーモアが混ざった表現に、細川さんらしさを感じて思わず笑ってしまいました。
でも本音では、多くのファンが細川さんの本格復帰を待ち望んでいるはずです!
幅広い知識を持つマルチタレント
細川さんといえば「家電俳優」という異名が有名ですが、実は家電だけじゃないんですよね。
住宅、車、投資、写真、野生動物など、その守備範囲の広さには驚かされます。
特に銀行員のお父様の影響で、資産運用や投資の知識も専門家レベル。
過去には経済番組にも出演されており、単なるタレントの枠を完全に超えた活動をされていました。
2009年に出版された著書『家電俳優』は、家電製品の選び方や活用法を分かりやすく解説した本として、多くの読者から支持を集めました。
2010年には『それでも僕は結婚したい』という書き下ろし小説も出版されています。
こういった多彩な才能を持つ方が、テレビから姿を消してしまうのは本当にもったいない。
フリーランスになった今、こうした知識を活かした新しいプロジェクトも考えられているかもしれませんね♪
テレビから消えた真相を時系列で解明
ここからは、細川さんがテレビから姿を消すことになった経緯を、詳細に追っていきます。
調べれば調べるほど、複雑で理不尽な状況だったことが分かりました。
2016年12月26日:突然の契約解除通告
クリスマスの翌日、細川さんに衝撃的な知らせが届きます。
所属していた芸能事務所サムデイから、専属契約を解除するという一方的な通告でした。
事務所側が主張した理由は「細川茂樹による度重なるパワハラ行為」。
具体的には、マネージャーに土下座をさせる、暴言を吐く、業務を放棄するなどの行為があったとされました。
しかし細川さんはこれらの主張を全面的に否定。「暴力など一切なかった」と真っ向から反論します。
この時点で、細川さんは翌年以降の出演番組も複数決まっており、順調にキャリアを築いている最中でした。
それが突然の契約解除。どれだけショックだったか、想像に難くありません。
根底にあったJRA番組でのトラブル
細川さんのブログ「証言台のプロデューサー」(2025年3月20日)によると、この騒動の根底には別の問題があったようです。
JRA中央競馬中継番組『うまDOKI』での、プロデューサーの「勘違い」が発端だったと明かされています。
出演がキャンセルされ、契約不履行が発生し、それがネット上で炎上。
細川さんは「『細川茂樹がテレビから消えた理由』などと騒動に仕立て上げられ、ネット炎上した根本原因です」と綴っています。
詳細は完全には公開されていませんが、番組制作側の連絡ミスや誤解が重なり、それが事務所との関係悪化につながったという流れのようです。
小さな行き違いが、後に取り返しのつかない大問題に発展してしまったんですね。
2017年2月21日:東京地裁が細川さんの主張を支持
細川さんは黙って受け入れませんでした。2017年1月10日、契約解除の無効を求めて東京地裁に地位保全の仮処分を申請します。
そして約1ヶ月後の2月21日、東京地裁は細川さんの訴えを認め、事務所側に契約続行を命じる仮処分決定を出しました。
これは極めて重要な判断です。
裁判所が「事務所側の主張には客観的な根拠がない」と判断したということですからね。
| 東京地裁の判断(2017年2月21日) | 内容 |
|---|---|
| 申請内容 | 契約解除の無効確認と地位保全 |
| 裁判所の判断 | 細川さんの訴えを認める |
| 決定内容 | 事務所側に契約続行を命令 |
| 意味 | パワハラ疑惑に根拠なしと判断 |
つまりこの時点で、パワハラ疑惑は法的に否定されていたわけです。
しかしこの重要な事実は、あまり大きく報道されませんでした。
世間には「パワハラで揉めている俳優」というイメージだけが独り歩きし、仕事のオファーも激減。本当に不公平な状況でした。
2017年12月29日:TBS番組が致命的な誤報道
そして最悪のタイミングで、決定打が放たれます。
年末特番として放送されたTBS「新・情報7daysニュースキャスター超豪華!芸能ニュースランキング2017決定版」で、細川さんの件が取り上げられたんです。
番組内容は「14位、俳優・細川茂樹、事務所と契約トラブル」として、2017年の芸能ニュースの一つとして紹介。
「事の発端は去年の年末です。細川さんが自身のマネージャーに対してパワハラを行ったとして、事務所から契約解除を言い渡されました」「契約終了という形で、表舞台から姿を消した」と報じました。
この報道の重大な問題点↓
- 東京地裁の仮処分決定を完全に無視
- 細川さんが「パワハラは事実無根」と主張していることに触れず
- 裁判所が契約続行を命じた事実を伝えず
- 一方的に「パワハラで干された俳優」という印象を与えた
- 年末特番で全国放送され、影響が拡大
既に裁判所が細川さんの主張を認めていたのにそれを無視した報道。
これは明らかにフェアじゃないですよね。
しかも影響力の大きい年末特番での放送だったため、細川さんのイメージは決定的に悪化してしまいました。
メディアの持つ影響力の大きさと、その責任の重さを痛感させられる事例です。
約5年間という長く孤独な戦い
この誤報道以降、細川さんを取り巻く環境は更に厳しくなります。
テレビ出演のオファーはほぼゼロに。ネット上では「パワハラ俳優」「事務所トラブルを起こした問題児」などの心ない言葉が飛び交いました。
芸能界で事務所と戦うことがどれだけ大変か。
多くの人が泣き寝入りする中、細川さんは約5年間という長い時間をかけて、証拠を一つ一つ積み上げ、事実を明らかにしていきました。
この期間、細川さんを信じて待ち続けたファンの存在も大きかったはずです。
特に仮面ライダー響鬼ファンの方々は、ブログやSNSで細川さんを応援し続けました。
その声が、細川さんの支えになっていたんですね♪
2021年〜2022年:司法が真実を認める
長い戦いの末、ついに真実が公式に認められる時が来ました。
2021年12月22日:東京高裁が歴史的判決
まず転機となったのが、2021年12月22日の東京高等裁判所の判決です。
細川さんがTBS番組の元チーフプロデューサーを訴えていた名誉毀損訴訟で、高裁は画期的な判断を下しました。
一審の東京地裁では請求が棄却されていたんです。
でも控訴審の東京高裁は、一審判決を取り消し、名誉毀損の成立を一部認めて80万円の支払いを命じました。
判決のポイントは、細川さんが放送前から「パワハラは事実無根」として東京地裁に契約継続を求める仮処分を申し立て、地裁が2017年2月に仮処分を認める決定を出していた事実を重視したこと。つ
まり、放送時点で既に裁判所が細川さんの主張を認めていたのに、それを無視した報道をしたことが問題視されたわけです。
名誉毀損訴訟の経過↓
- 一審(東京地裁):請求棄却
- 控訴審(東京高裁):名誉毀損認定
- 賠償金額:80万円
- 判決日:2021年12月22日
- 被告:TBS番組の元チーフプロデューサー
金額の多寡ではありません。「名誉毀損があった」と司法が認めたことに、大きな意味があるんです。
細川さんの主張が正しかったことが、また一つ証明されました。
2022年11月16日:最高裁で完全勝訴
そして2022年11月16日、最高裁判所が最終判断を下します。
相手側が東京高裁の判決を不服として上告していましたが、最高裁は裁判官全員一致でこれを棄却。
細川さんの完全勝訴が確定したんです!
細川さんは2023年1月21日、自身のブログ「最高裁のご報告【前編】」でこの結果を報告。
「TBSテレビ、元チーフプロデューサーA氏は、2021年12月22日東京高裁が私への名誉毀損を認めたテレビ放送の判決を、不服とし上告しましたが、受理されず。
2022年11月16日、最高裁判所は、裁判官全員一致で上告棄却」と綴りました。
最高裁判決の重要ポイント↓
- 日付:2022年11月16日
- 判断:裁判官全員一致で上告棄却
- 結果:細川さんの完全勝訴確定
- 意味:パワハラ疑惑は完全な濡れ衣と証明
- 公表:2023年1月21日にブログで報告
「裁判官全員一致」という言葉の重みを感じますよね。
これ以上ない形での勝訴です。
2017年から始まった約5年間の法廷闘争が、ついに終結しました。
細川さんの名誉は、法的に完全に回復されたんです♪
それでも報道されなかった勝訴という真実
ところが、ここで新たな、そして根深い問題が浮上します。
パワハラ疑惑や契約解除については、各メディアが競うように大々的に報道しました。
でも、その後の裁判での勝訴については、ほとんど報道されなかったんです。
細川さんは2025年11月9日のブログ「誤謬のファンタジー」で、読者からのコメントを引用しています。
「細川茂樹さんが裁判で勝訴してもどこもニュースにしないのは、何か意図があるのでしょうか?テレビは横並びで無視した感がありましたが、ネット…」
人を叩くときは大々的に報道するのに、その人の名誉が回復されたときは沈黙する。
このダブルスタンダードは、本当におかしいと思いませんか?
報道機関には、間違った情報を訂正し、真実を伝える責任があるはずです。
でも現実には、そういったフェアな対応がされなかった。
メディアの公平性や倫理について、改めて考えさせられる事例だと感じます。
細川茂樹のプロフィール
ここで改めて、細川茂樹さんという人物の経歴とその魅力を振り返ってみましょう。
基本プロフィールと経歴
細川茂樹(ほそかわ しげき)
- 本名:細川茂樹
- 誕生日:1971年12月16日(現在54歳)
- 出身地:岐阜県大垣市
- 身長:179センチ
- 学歴:岐阜県立大垣商業高校卒業 → 大阪経済法科大学経済学部卒業
- 家族:2011年2月2日に三瀬真美子さんと結婚
- 所属:過去にアオイコーポレーション、ウィズ・ケイワン、サムデイを経て、現在フリー
芸能界入りのきっかけは、1992年の大学在学中。
雑誌『non-no』が主催する「ボーイフレンドグランプリ」に選ばれたことでした。
そして1994年、TBS『天国に一番近いママ』で俳優としてデビューを果たします。
仮面ライダー響鬼での歴史的快挙
細川さんの代表作といえば、やはり2005年1月から2006年1月まで放送された『仮面ライダー響鬼』でしょう。
何が歴史的だったかというと、当時33歳での主演が仮面ライダーシリーズ史上最年長記録だったこと。
演じた役柄の日高仁志も31歳という設定で、従来の若々しいヒーローとは一線を画した、渋くて大人の魅力あふれるライダーでした。
仮面ライダーシリーズは「若手俳優の登竜門」と言われており、通常は20代前半の若手が主演するのが慣例。
そこに既にキャリアを積んだ30代の俳優が主演したことは、業界でも大きな話題になりました。
響鬼の特徴:
- 主演俳優:33歳(役柄31歳)
- 記録:仮面ライダー史上最年長主演
- 武器:和太鼓(従来の剣や銃とは一線を画す)
- 雰囲気:渋い大人のヒーロー
- ファンの愛称:「おっさんライダー」(愛情込めて)
ファンからは親しみを込めて「おっさんライダー」と呼ばれましたが、それが逆に新鮮で、幅広い年齢層から支持されました。
「こんなカッコいい大人になりたい」という声も多く、特に大人のファンから絶大な支持を集めたんですね♪
家電俳優という独自のポジション確立
細川さんのもう一つの顔が「家電俳優」。この異名は、彼の深い家電知識から生まれました。
無類の家電好きで、その知識は専門家も舌を巻くレベル。
家電製品の機能、性能、選び方などを雑誌に寄稿したり、テレビ番組で解説したりと、多方面で活躍されていました。
2009年に出版された著書『家電俳優』は、一般の人にも分かりやすい解説が評価され、多くの読者から支持を集めました。
バラエティ番組では、その博識ぶりがたびたび話題になりましたよね。
でも家電だけじゃないんです。
住宅、車、投資、写真、野生動物など、趣味の幅が驚くほど広い。
特に銀行員のお父様の影響で、資産運用や投資の知識も専門家レベル。
経済番組にも出演し、単なるタレントの枠を完全に超えた活動をされていました。
異色の大学教授という経歴
2012年4月1日、細川さんは公立はこだて未来大学の特別招聘教授に就任しました。
情報アーキテクチャ学科で「コミュニケーション論」を担当し、学生たちに教鞭を執ったんです。
俳優と大学教授の二足のわらじ。こんな経歴を持つ人、他にいるでしょうか?
この経験があるからこそ、現在のブログでの若者への的確で深いアドバイスができるんでしょうね。
エンターテイナーとしての華やかさと、教育者としての真摯さ。
両方を兼ね備えた、本当に稀有な存在だと思います!
印象的な出演作品たち
テレビドラマ:
- 天国に一番近いママ(1994)記念すべきデビュー作
- コーチ(1996)
- 彼女たちの結婚(1997)
- 月下の棋士(2000)
- キャンパスノート(2003)
- 仮面ライダー響鬼(2005-2006)最大の代表作
- ハンチョウ〜神南署安積班〜(2009-2011)
- サラリーマン金太郎2(2010)
映画作品:
- 劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005)
- DEATH NOTE デスノート(2006)
- DEATH NOTE デスノート the Last name(2006)
- L change the WorLd(2008)
- パラレル(2009)
- NECK ネック(2010)
- カルテット!(2012)
デスノートシリーズにも出演されていたんですよね。
大作映画の脇を固める演技力も高く評価されていました♪
まとめ
細川茂樹さんの現在の活動と、テレビから消えざるを得なかった理由について、詳しく見てきました。
この調査で明らかになったこと↓
- 細川さんは被害者であり加害者ではなかった
- 司法も一貫して細川さんの主張を支持した
- メディアの誤報道が問題を拡大させた
- 最高裁で名誉が完全に回復された
- 勝訴後もほとんど報道されなかった
細川さんは「積極的に活動する時が来たら、おじさんを忘れず元気いっぱいやりたい」と前向きな姿勢を示しています。
長い沈黙を経て真実が明らかになった今、多くのファンが本格復帰を待ち望んでいます。
家電俳優としての博識ぶり、響鬼で見せた大人のカッコよさ、教育者としての優しさ。
細川茂樹さんには、まだまだ見せてほしい姿がたくさんあります。
いつかまたテレビで、あの素敵な笑顔を見られる日を楽しみにしています♪

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